シロアリの駆除

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 実家(嫁の実家、現在空家)のシロアリ駆除について、検討した駆除方法をご紹介致します。
①シロアリ被害発見
 5月の連休に、実家に泊りがけで出かけた時のこと、アルミサッシの下の方から、羽アリが何匹も湧き出てくるのを見つけました。羽アリは、掃除機で吸い取ることで、部屋の中に、散らばるの阻止することができました。この方法は、インターネットで調べた結果、掃除機で吸い取られたシロアリは、すぐに死んでしまうので、特に、問題ない方法であることを確認しています。

②嫁の家で、シロアリの蟻道発見
 1ヶ月後、サッシの下の木部を確認した結果、シロアリ被害でボロボロになっていることを確認、畳の下にも、シロアリの糞らしきもの、土のようなものを確認しました。さらに、木部の下のコンクリートの基礎に、蟻道が2本あるのを見つけました(土から、木部に向かって、伸びている蟻道)。蟻道を壊してみると、シロアリ(ヤマトシロアリ)が移動しているのがわかりました。この蟻道は、乾燥を防ぐために、シロアリが作る道のことです。

③シロアリ駆除方法の検討

 専門の業者に駆除を依頼した場合には、50万円以上の費用がかかることがわかりました。費用を節約するため、なんとか、DIYで駆除できないか、インターネットで調査した結果、即効性の殺虫剤を直接まく方法、遅効性の餌を仕掛けて、巣の中のシロアリまで、退治するベイト工法というものがあることを知りました。素人が施工した場合、殺虫剤を撒く方法では、木部内部、土の中のシロアリまでは、なかなか、退治できないのではないかと考え、まず、ベイト工法で、シロアリを退治してから、殺虫剤をまいて、予防する方法を試してみることにしました。

④ベイト工法
 ベイト工法として、DIYで簡単にできるものとして、シロアリハンターと言う商品が売られています。これは、四角いプラスチック製容器に、遅効性の毒餌を染みこませた紙と誘引材として、松の板を組み込んだものです。5CM角のプラスチック製容器が6個入って、2000円程度で売られています。

⑤ベイト工法の駆除方法検討
●まず、シロアリハンターの取扱説明書の通りに、土の中に埋める方法、シロアリに食われている木部に貼り付ける方法で、様子を見ました。1ヶ月後確認しましたが、シロアリが食いついた跡が見られず、失敗。
●蟻道を壊して、その上に、シロアリハンターを設置して、様子を見ました。1ヶ月後確認しましたが、シロアリが食いついた跡が見られず、失敗。
●松の板を外して、毒餌の染み込んだ紙だけにしたシロアリハンターを蟻道を壊した上に貼り付けたもの。毒餌の染み込んだ紙を畳の下のシロアリが通った後に、直接セロテープで貼り付けたもの。同様に、シロアリに食われた木部に、毒餌の紙をセロテープで貼り付け、その上に、ベニア板を貼り付けたものを準備しました。その結果、3日後、シロアリが、毒餌の紙に食いついているのを確認。その後、紙に食いつくシロアリの数がどんどん増え、7日後ぐらいから、死んでいるシロアリが何匹が落ちているのを確認致しました。1ヶ月後、蟻道を壊して、確認したところ、まったく、シロアリがいる様子がないこと。蟻道の上に置いたシロアリハンター内の毒餌の紙、畳の下の紙、シロアリに食われた木部の紙、それぞれに、シロアリが食いついたあとがあり、生きているシロアリがいなくなっていることがわかりました。さらに、1年後の5月、羽アリの発生がなくなり、蟻道の中、畳の下、木部にも、シロアリがいないことを確認しました。ほぼ、シロアリ駆除に成功したようです。もう少し、様子を見て、完全にシロアリがいなくなったことを確認してから、予防のために、殺虫剤で処理する予定です。

⑥シロアリ駆除に成功した方法(ベイト工法)
●蟻道を壊し、松の板を外した毒餌だけにしたシロアリハンターを蟻道の上に設置する。
●シロアリが通った後に、毒餌の紙をセロテープで貼り付け、直接設置する。この場合、紙の上をベニア板で覆って、暗くするのが効果的です。
●畳の下は、暗いので、毒餌の紙をセロテープで設置するだけで良いと思います。
これが、シロアリハンターで、シロアリ駆除に成功した方法になります。今後、様子を見ながら、シロアリの予防、シロアリ被害のあった木部の補修について、考えたい。

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